POINT
寝ぐせがある場合は、一度髪を濡らしてからブローして乾かすとその後のスタイリングが楽になります。濡れた髪はキューティクルが開いているため、そのままヘアアイロンを使うとダメージの原因になります。ダメージが気になる方は流さないタイプのトリートメントでカバーするのもいいでしょう。
サロン帰りのような仕上がりにするためにはヘアアイロンの巻き方のテクニックも重要ですが、まず髪をしっかり乾かすことや髪を巻く際のブロッキングなども仕上がりに大きく関わってきます。今までスタイリングがうまくできなかったあなたもぜひコツをつかんでサロン帰りのような仕上がりを毎日楽しんでくださいね!
アイロンは髪が乾いた状態で使用したほうが効果が長持ちするのでしっかり根元から髪を乾かします。
寝ぐせがある場合は、一度髪を濡らしてからブローして乾かすとその後のスタイリングが楽になります。濡れた髪はキューティクルが開いているため、そのままヘアアイロンを使うとダメージの原因になります。ダメージが気になる方は流さないタイプのトリートメントでカバーするのもいいでしょう。
毛先から丁寧にブラッシングしましょう。
絡まった髪を無理に引っ張ると枝毛の原因になるので優しくブラシを通すのがポイントです。
ヘアアイロン前にブラッシングのひと手間を加えることで毛流れが整い、何度も熱を入れる必要がなくなるためダメージを軽減することができます。髪の毛が絡まったままアイロンを通すと、摩擦が起きて髪のダメージの原因になります。
❶ 耳を基準に前後に分け、両サイドの髪をクリップで留める
❷ 耳から後ろの髪を中央から上下に分け全頭を6ブロックに分けます
ヘアアイロン前にブラッシングのひと手間を加えることで毛流れが整い、何度も熱を入れる必要がなくなるためダメージを軽減することができます。髪の毛が絡まったままアイロンを通すと、摩擦が起きて髪のダメージの原因になります。
❶ ➂の毛束の中間部分から毛先に向けて一度アイロンを通します。
❷ 髪の中間部分から再度熱を通しながらコテを内側(内巻き)か外側(外巻き)に回して巻き上げ数秒間キープします。
❸ 他の毛束も同様に好みの巻き方で巻いていき、熱がしっかり冷めたら全体を手ぐしでほぐしていきます。
一度アイロンを通すことで熱によってキューティクルが整い髪にツヤが出やすくなります。
巻く際はコテを半回転程度で巻くのが目安です。
❶ ➂の毛束の根元から3cm程度離した箇所から髪を挟みながらゆっくりと毛先まで伸ばしていきましょう。
❷ 髪の毛を中間まで伸ばしたら、自然なまとまりのある毛先にするために手首をひねらずまっすぐ下ろし熱を入れます
❸ 他の毛束も同様にクリップでとめていた上の髪をおろし、アイロンを挟んでいきます
ツヤのあるストレートにするには適度なテンション(引っ張る力と挟む力)でゆっくり毛先まで熱を入れることが大切です。